虚舟(うつろぶね)
虚舟(うつろぶね)とは茨城県大洗町(北茨城市とも語られる)沖の太平洋に突如現れたとされる、江戸時代における伝説の舟である。『兎園小説』(1825年刊行・江戸の文人や好事家の集まり「兎園会」「耽奇会」で語られた奇談・怪談を、会員の一人曲亭馬琴がまとめたもの)に『虚舟の蛮女』との題で図版とともに収録され今に知られているほか、兎園会会員だった国学者・屋代弘賢の『弘賢随筆』にも図版がある。その虚舟は海から流れて漂着したが人々に恐れられ、再び海に流されてしまったという。空飛ぶ円盤の江戸時代的表現ではないかとされているが不明。虚舟の様子虚舟は鉄でできており、窓があり(ガラスが張られている?)丸っこい形をしている。虚舟には文字のようなものがかかれている。中には異国の女性が乗っており、箱をもっている。解説虚舟の解釈に関しては、下記のような説がある。空飛ぶ円盤(UFO)説謎の潜水物体説ヨーロッパからやって来た女性説謎の神伝説ただ単に語られた噂創作、または伝聞を大幅に脚色したもの噂(うわさ)とは、その内容が事実であるかどうかを問わず、世間で言い交わされている話の事。
update:2009年08月24日
